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「調子も良いね。我々には本当に必要な存在」クロップ、南野拓実の復帰を喜ぶ

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FW南野拓実の復帰を指揮官が喜ぶ

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、シュルーズベリー(3部)戦後にFW南野拓実について言及した。

 9日に行われたFAカップ3回戦で、リバプールはシュルーズベリーと対戦。前半27分に先制点を許したが、同34分に17歳のFWカイデ・ゴードンが得点を挙げ、さらにMFファビーニョがPKを沈めて前半のうちに逆転する。後半に入ると、FWロベルト・フィルミーノと再びファビーニョにゴールが生まれ、4-1で快勝を収めている。

 またこの試合では、負傷によって12月22日のレスター戦を最後に離脱の続いていた南野が復帰を果たし、後半からピッチに立った。FWモハメド・サラーとFWサディオ・マネをアフリカ・ネイションズカップの影響で欠く中、クロップ監督は日本代表FWがピッチに戻ったことを喜んだ。

「タキはケガをしていた。深刻なものではなかったが、プレーできないほどのものだった。あれが彼の人生にとっての最長のリハビリではないかもしれないし、最長のものだったかもしれない。しかし、彼は復帰した。我々にとってとても、とても重要なことだ。特にこれから多くの試合を控え、さらにみんなが知っているように前線の2人のキーマンがいない。だから良かった」

「ここに来てから、私は彼のことを気に入っている。今は本当に良い調子だが、もちろん、ケガが少しばかり邪魔してしまった。まあ、そういうものだ。復帰は良いことであり、我々には彼が本当に必要だ」

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