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コロナから回復のシャルケ板倉滉、連続スタメン継続! 1か月ぶり再開の22年初戦はドロー

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復帰したシャルケDF板倉滉

[1.16 ブンデスリーガ第2部19節 シャルケ 1-1 ホルシュタイン・キール]

 ブンデスリーガ2部は16日、第19節を行い、日本代表DF板倉滉が所属するシャルケホルシュタイン・キールと対戦し、1-1で引き分けた。板倉は15試合連続で先発し、フル出場を果たしている。

 昨年ラストに板倉は12月10日のニュルンベルク戦、18日のハンブルガーSV戦で2試合連続ゴールを記録。ウインターブレイクが明け、約1か月ぶりにブンデスリーガ第2部が行われた。

 板倉は中断期間の昨年12月30日、新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたことがクラブから発表されていた。自宅隔離していたが、2022年初戦に間に合いスタメン入り。0-0で前半を折り返すと、先手を取ったのはホルシュタイン・キールだった。後半32分にMFアレクサンダー・ミューリングが右足で技ありのゴールを陥れた。

 反撃に出たシャルケはその6分後、MFヴィクトル・パルソンのスルーパスでFWシモン・テロッデが背後に抜け出し、右足で同点ゴール。エースのテロッデも板倉とともに昨年末、コロナ陽性が発表されていたが、全快ぶりをアピールした。1-1でタイムアップを迎え、シャルケの22年初戦は引き分けに終わった。

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