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左SB補強急務のチェルシー、パリSGクルザワに興味か…トゥヘルの下でプレー経験あるも8月以降出場無し

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パリSGレイバン・クルザワ

 チェルシーパリSGレイバン・クルザワに興味を持つようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

 昨年11月に負傷したベン・チルウェルの状態が当初の予想よりも悪く、手術が必要となり、今シーズン中の復帰が厳しいと考えられているチェルシー。これを受け、冬の移籍市場で左サイドバックの補強が急務だ。

 同クラブはエバートンのリュカ・ディニュへの興味を示していたことも分かっていたが、同選手はアストン・ビラに。さらに、リヨンに期限付きで加入するエメルソン・パルミエルの呼び戻しを目指すも、フランスのクラブに拒まれたとも伝えられている。

 そして、チェルシーはターゲットをパリSGのクルザワに変更する模様。2024年夏までの契約を締結する同選手は、トーマス・トゥヘル監督の下でプレーした経験があり、1月の移籍市場でローン移籍の成立を目指すことになりそうだ。

 なお、クルザワは今シーズン、8月のフランススーパーカップのリール戦の1試合でしかプレーしていない。負傷などの影響もあり、リーグ戦ではベンチ外が続くなど、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の構想から外れると考えられている。

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