[1.17 スコットランド・プレミアリーグ第21節 セルティック2-0ハイバーニアン]

　セルティックのMF旗手怜央が17日、新天地デビューとなったスコットランド・プレミアリーグ第21節ハイバーニアン戦(○2-0)でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

　今冬に川崎フロンターレから完全移籍した旗手は、4-3-3のインサイドハーフで先発出場。攻撃で好パフォーマンスを発揮し、後半29分にMF井手口陽介と交代するまでチームに貢献した。試合はFW前田大然のデビュー弾などで2-0の勝利。クラブ公式ツイッター(@CelticFC)によると、旗手は得票率78.2%を記録し、21.8%だった前田に大差をつけてマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。

　忘れられないデビュー戦となったが、受賞を知った時の反応も現地で大きな話題となっているようだ。イギリス『デイリー・レコード』は「セルティックのマン・オブ・ザ・マッチについて説明するジェームズ・フォレストと旗手怜央のやり取りが面白い」として、同場面に注目している。

　同紙によれば、旗手はベンチでマン・オブ・ザ・マッチの受賞を伝えられたというが、それを知らせたフォレストの言葉を最初は信じることができなかったという。同紙は「マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたことをフォレストが説明すると、カメラに捉えられた旗手は何度も『僕ですか?』。フォレストが笑いながら『君だ』と言うと、旗手は首を振って微笑み、新加入選手の謙虚なリアクションを見せた」とレポートした。

旗手のリアクションは0:21〜

試合中にMVPが発表された時のレオのリアクションをご覧くださいpic.twitter.com/8WFvjX9s8u

— Celtic FC Japan (@CelticFCJPN) January 19, 2022

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