アジアサッカー連盟は6日、サウジアラビア・アンマンで今秋に開催される「AFC U-19選手権サウジアラビア2008」(10月31日～11月14日)の組み合わせ抽選会を行った。前回大会準優勝の日本はグループAに入り、サウジアラビア、イラン、イエメンと同組となった。
　大会の上位4チームが2009年にエジプトで開催される「FIFA U-20W杯」に出場する。

●組み合わせは以下の通り
グループA:日本、サウジアラビア、イラン、イエメン
グループB:韓国、イラク、UAE(アラブ首長国連邦)、シリア
グループC:北朝鮮、中国、タジキスタン、レバノン
グループD:ヨルダン、オーストラリア、タイ、ウズベキスタン

●U-19日本代表・牧内辰也監督
「開催国のサウジアラビアをはじめ、中東の強国が集まった厳しいグループだと認識しています。みんなの力を合わせ1試合、1試合を慎重にかつ大胆に粘り強く戦い、世界選手権への切符をつかむべく準備を進めて行きたいと思います。引き続き皆様からの熱いご声援をお願いいたします」

(文　西山紘平)