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清水ルーキー千葉寛汰が育成型期限付き移籍「継続して出場することが成長に繋がる」、21年プレミアEAST得点王

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清水FW千葉寛汰が移籍を決断

 清水エスパルスは23日、FW千葉寛汰(18)が育成型期限付き移籍でFC今治に加入することを発表した。背番号は30になるという。期間は2022年5月24日から23年1月31日まで。

 清水の育成組織出身の千葉は、清水ユースでエースとして活躍。世代別代表の常連でもあり、2021シーズンのプレミアリーグEASTでは得点王に輝いた。しかし、今季トップチーム昇格も公式戦はルヴァン杯2試合出場のみ。出場機会を求めてFC今治への移籍を決断した。

 清水の公式サイトを通じ、千葉は「自分のことを応援していただいた、全ての皆さんの期待に応えることができず申し訳ありません」とコメント。「今の自分には、試合に継続して出場することが成長に繋がる必要なことだと思い、移籍を決断しました。頑張ってきます!」と移籍の理由を明かした。

 今治の公式サイトでは「自分を必要としてくれたFC今治のために全身全霊をかけて闘います。誰よりもゴールに貪欲な姿勢を見てください。たくさんのゴールを決めてチームを勝たせられるように頑張ります!」と伝えている。

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