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ムバッペが熱望との噂も…ジダンのパリSG指揮官就任はなし?最優先はフランス代表か

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ジネディーヌ・ジダン

 ジネディーヌ・ジダン氏のパリSG指揮官就任の可能性について、フランス『Telefoot』が伝えた。

 今季リーグアン制覇を成し遂げたパリSGだが、チャンピオンズリーグではラウンド16で敗退。さらに国内カップ戦でもタイトルに届かず、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の退任は決定的と複数メディアが報じている。

 そんな中、以前からジダン氏が後任最有力候補として何度も名前が挙がっており、さらにパリSG側は先日2025年までの新契約を結んだFWキリアン・ムバッペの説得条件として同指揮官の就任を約束したとも伝えられていた。だが、本人は契約に前向きではないのかもしれない。

『Telefoot』によると、ポチェッティーノ監督の退任は決定的となっている中、ジダン氏の優先順位はフランス代表指揮官就任だという。ナセル・アル・ケライフィ会長が直接コンタクトを行っているものの、来季パリSGを率いる可能性はないとも伝えている。

 なお同メディアによると、それ以外の後任候補としてヨアヒム・レーブ(フリー)、クリストフ・ガルティエ(ニース)、ロベルト・マルティネス(ベルギー代表)、アントニオ・コンテ(トッテナム)、チアゴ・モッタ(スペツィア)、フレン・ロペテギ(セビージャ)の名前がリストに入っているようだ。

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