「日本キラー」のオーストラリア代表MFティム・ケーヒル(29)が11日の決戦に自信をのぞかせた。
　9日、ケーヒルはロンドンから来日。スポーツニッポンの報道によると、06年W杯ドイツ大会の日本戦で2得点を挙げているだけに「日本キラー?光栄なこと。やることをやるだけ」と余裕の表情で話したという。この日は来日直後とあって、軽いランニングやパス練習などの調整だけで終えた。1.5列目に加えてFWでの起用も予想されるが「言われたところでやるだけ。調子はいい」と最後まで余裕の笑顔を見せたという。

(文 山口雄人)