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岡崎が09年世界得点王に選出

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 国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)は9日、09年の世界得点ランキングを発表し、清水エスパルスの日本代表FW岡崎慎司が世界得点王に選ばれた。

 このランキングは、A代表の国際Aマッチ、五輪代表での公式戦、欧州CLやACLなどクラブの国際大会で決めた得点の合計数で順位付けされ、ゴール数が並んだ場合はA代表でのゴールが多い選手が上位となる。

 岡崎は昨年、10月8日の香港戦、同14日のトーゴ戦でのハットトリックを含め、国際Aマッチ16試合で15得点を記録。チェルシーのコートジボワール代表FWディディエ・ドログバ、アルイテハドのアルジェリア代表FWアブデルマレク・ジアヤも15得点で並んだが、15得点すべてをA代表で決めた岡崎が世界1位に選ばれた。

以下、IFFHSの公式サイトより09年の世界得点ランキングの上位5選手
※得点数は(代表での得点数/クラブでの得点数)

1位
岡崎慎司(清水/日本)
15得点(15/0)

2位
ディディエ・ドログバ(チェルシー/コートジボワール)
15得点(8/7)

3位
アブデルマレク・ジアヤ(アルイテハド/アルジェリア)
15得点(0/15)

4位
ダビド・ビジャ(バレンシア/スペイン)
14得点(11/3)

5位
カルロス・パボン(レアルCDエスパーニャ/ホンジュラス)
14得点(9/5)

<写真>昨年10月14日のトーゴ戦でハットトリックを達成したFW岡崎慎司

(文 西山紘平)

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