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全日本大学選抜、河井オーバーヘッド弾も実らず

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 3月28日に韓国大学選抜とDENSO CUP SOCCER第7回大学日韓(韓日)定期戦を戦う全日本大学選抜が17日、第2回大学サッカーフェスティバルin福岡で韓国の芸苑芸術大と戦った。

 35分に失点した大学選抜だが40分、こぼれ球に反応したMF河井陽介(慶應義塾大=藤枝東高)がオーバーヘッドで同点ゴールをたたき込む。ハーフタイム、中野雄二監督(流通経済大)から「相手がしっかりとアブローチをかけてくるため、個の能力を使い、マークを外していかなければならない。それでないと世界では通用しない。日本のチームはプレッシャーをあまりかけないため、今まではプレーできていたが、韓国のチームはプレスしてくるサッカーのため、頭を使い、体で感じて、プレーしよう」とアドバイスを受けて臨んだ大学選抜は勝ち越しを狙う。だが、73分に痛恨の失点を喫し、1-2で敗れた。

(協力=全日本大学サッカー連盟) 

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