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日本代表がサポーターの前で出陣式、岡田監督「日本から念を送って」

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 W杯南アフリカ大会に臨む日本代表が22日、東京・代々木にオープンした「SAMURAI BLUE PARK」で出陣式を行った。

 SAMURAI BLUE PARKはこの日、東京・国立代々木競技場の屋外特設会場にオープン。南アフリカに行けないサポーターのための応援拠点として、グッズ売店ブースや情報発信ブースなどが設置されている。24日の韓国戦、6月4日のコートジボワール戦のパブリックビューイングなどさまざまなイベントも実施する。

 日本代表メンバー23人とともに出陣式に臨んだ岡田武史監督は「いよいよ本大会。初戦のカメルーン戦まで3週間余り。あとはもうやるだけ。大きな目標に向かってチャレンジするときが来ました。選手、スタッフが心をひとつにして、チーム一丸となって、目標のためにチャレンジします」と、サポーターの前で決意表明した。

 「南アフリカにまで行けない人も多いと思いますが、日本から離れていても、念を送ってください。我々に力を与えてください」と、直接サポーターに熱い応援を求めていた。

<写真>出陣式を行った日本代表

(取材・文 西山紘平)

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