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[プリンスリーグ]大型FW2発!作陽が境に快勝!

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[5.22 JFAプリンスリーグ中国2部第7節 作陽高 3-1 境高 米子東山陸上競技場]

 JFAプリンスリーグ(U-18)中国は22日、1部と2部のファーストラウンド各最終節を行った。2部の首位決戦、作陽高(岡山)対境高(鳥取)は3-1で作陽が勝ち、ファーストラウンドの2部1位を決めた。

 シュート数は作陽の22本に対して境はわずか1本。圧倒的なポゼッションから猛攻を繰り広げた作陽が、1月の全国高校選手権で活躍したGK倉凌太の守る境ゴールに3発を浴びせて勝利した。作陽は前半6分に2年生の10番・MF高瀬龍舞のミドルシュートにより先制。24分にクリアミスから境FW原拓也に同点ゴールを許したものの後半5分、MF酒井瞬の右クロスから、この日存在感を見せていた184cmのFW須藤翔太が左足で勝ち越しゴールを決める。
 作陽はさらに13分にも増田一輝からのパスを受けた須藤が右足で加点。須藤の2得点の活躍などにより、ともに全国高校選手権16強同士の実力派対決を制した。

<写真>2得点の活躍を見せた作陽FW須藤(右)
(FBN)

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