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札幌の17歳MF荒野がクラブ最年少Jデビュー

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[10.24 J2第31節 富山0-2札幌 富山]

 コンサドーレ札幌U-18で10番を背負う高校2年生のMF荒野拓馬が、富山戦で札幌のリーグ戦最年少出場記録を更新した。2-0の後半ロスタイムにMF砂川誠に代わり出場。同じくユースチームに所属するMF三上陽輔が5月30日富山戦で記録した18歳25日を破る17歳6ヵ月4日でのJデビューとなった。

 25日の日刊スポーツによると荒野は「雰囲気を少しでもつかめたのは良かった。チャンスはすぐ近くにあると感じた。次はもっと長く出られるように頑張りたい」。試合後はメンバー全員から祝福され、笑顔を見せていたという。

(文 吉田太郎)

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