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部活プレイヤーを支えるスパイクがパワーアップして帰ってきた!ナイキ・スーパーリゲラIIが発売開始

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 君の力強い味方になる、あのスパイクがさらにバージョンアップして帰ってきた。ナイキジャパンは18日から、究極のボールタッチを実現するティエンポシリーズの日本仕様モデル『スーパーリゲラII』の販売をスタートさせた。

 「日本人の、日本人による、日本人のためのスパイク」で、多くの“部活プレイヤー”たちの武器となった大人気シリーズの2代目。日本人は欧米人とは違った足型や足幅をし、さらに多くの中高・大学生プレイヤーが土のグラウンドでプレーしているが、これら“日本独特の事情”を加味して作れたスーパーリゲラ。これがもっと優れたスパイクに変貌を遂げた。

 多くの学生プレイヤーたちの声を元に作られ、高性能でありながら「軽量性」と「耐久性」にも優れていた前作だが、新作はこれらに加えて以下の点が改良・強化されている。

1:中敷き(ソックライナー)を取り外し可能にすると同時にエンボスやプリントなど3種類をテスト

2:シュータンの先端にスリットを入れ、より足回りのフィッティングを強化。改善された履き口のシェイプとともに、足回りの吸い付きを大幅に強化

3:踵のフィットを向上させる為、ヒールに3D軽量ヒールカウンターを設置。ソフトなヒールフィッティングを演出

4:サイドに人工皮革のストラップを配置し、左右から中足部をボールドし、前足部のブレを最小限に!

5:初代モデルよりカンガルー革を改善、より薄くソフトでいながら、保形性に優れたK-Techレザーを採用

 このほかにも細部が改良され部活プレイヤーに、さらに心強いスパイクへと変貌した『スーパーリゲラII』。一時期、「ナイキのスパイクは足幅が細くて、日本人には向かない」という噂があったが、そんな話はもう完全に消滅。日本人用=ナイキのリゲラという方程式が成り立つ。

 Jリーグでも鹿島アントラーズMF野沢拓也や横浜F・マリノスに加入するMF谷口博之、FC東京MF羽生直剛らが履いている。3人のプレースタイルを比較しても、テクニック系はもちろん、パワー系、運動量系とどんなタイプの選手にも対応していることが分かる。

 羽生は「走りやすくてフィット感がある。軽くて足になじんで、密着度が高い、包み込まれるようなスパイク。これは部活動にもってこいのスパイクですけど、それくらい足に負担がかからないし、耐久性もありますね」と太鼓判を押している。これを履いた君は、サッカーがもっと上手くなるはずだ。

[写真]ナイキ スーパー リゲラ II

『ナイキ スーパー リゲラ II HG-E AF』
税込価格:13,650
サイズ展開:22.5-30cm
※12月18日(土)より発売開始

(文 近藤安弘)

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