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今年もやります!北嶋ら柏5選手が地元中学生を試合に招待

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 柏レイソルは2日、今年も柏市内の中学校サッカー部にホームゲームのチケットを寄贈する「B to Jシート」を実施すると発表した。「B to Jシート」とは「部活からJリーガーへ」との願いを込めて名づけられている。

 この活動はサッカーの普及を目的として2007年にFW北嶋秀朗と平山智規(柏U-15コーチ)の発案により始まり、昨年まで1,050名の中学生を招待している。今年は北嶋のほか、田中順也大津祐樹工藤壮人山崎正登の5選手から「B to Jシート」として8席を寄贈する。

 北嶋はクラブを通じて「今シーズンもいろんな方々のご協力で、B to Jシートを継続できることになりました。昨年からの引き続きで自分と大津、そして今年は田中、工藤、山崎の3選手を合わせた5人で、ホームタウン柏市の中学校を訪問し、サッカー部の皆さんにチケットをお届けします。僕達のプレーを日立台のスタジアムで見てもらい、レイソルをより身近なものと感じていただけたら幸いです。これからもレイソルへの応援をよろしくお願いします」と活動への思いを語った。

以下、『B to Jシート』ホームゲームチケット寄贈の詳細

■寄贈品
2011年柏レイソルホームゲーム年間チケット 計144席(メインスタンドSS指定席8席×18試合)※国立競技場を除く 柏レイソルホームゲーム計18試合
■寄贈方法
各中学校を5選手が訪問し、各校サッカー部員に直接チケットを寄贈します
■寄贈先
柏市内中学校サッカー部顧問会および各中学校サッカー部
■寄贈選手
北嶋秀朗、田中順也、大津祐樹、工藤壮人、山崎正登

(文 近藤安弘)

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