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公開練習、チャリティーマッチでの募金活動で総額約2231万円集まる

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 日本サッカー協会と日本プロサッカーリーグは30日、日本代表とJリーグ選抜「JリーグTEAM AS ONE」が対戦した「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」の試合会場や事前の一般公開練習などで行った募金活動で、総額2231万7199円の義援金が集まったと発表した。集まった募金は日本サッカー協会を通じて全額日本赤十字社に寄付され、被災地の復興支援などに使われる。

 29日に大阪・長居スタジアムで開催されたチャリティーマッチでは、Jリーグ選手OB会や関西Jリーグ4クラブ、なでしこジャパンなど総勢約120人が募金活動を実施。試合には4万613人が来場し、合計732万8947円が集まった。

以下、大阪合宿での募金活動概要

▽3月26日
日本代表 一般公開練習
@キンチョウスタジアム
来場者数:8000人
募金額:254万6378円

▽3月27日
日本代表 一般公開練習
@J-GREEN堺
来場者数:2000人
募金額:22万8756円
@キンチョウスタジアム
来場者数:1万2000人
募金額:614万5316円

▽3月28日
日本代表/JリーグTEAM AS ONE 一般公開練習
@長居スタジアム
来場者数:1万3000人
募金額:606万7802円

▽3月29日
チャリティーマッチ
@長居スタジアム
来場者数:4万613人
募金額:732万8947円

(文 西山紘平)

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