beacon

名古屋側応援席で発煙筒、クラブ側が“犯人”を特定へ

このエントリーをはてなブックマークに追加
 21日付の中日スポーツによると、名古屋グランパスが19日に韓国で行ったACL・FCソウル戦において、名古屋側のサポータ席で発煙筒が点火され、炎や煙が上がる騒ぎがあった。

 燃え残った発炎筒がグラウンドにまで落ちたそうで、名古屋の久米一正GMは「他人の庭で発炎筒をたくなんて大問題。勝ち点没収などの罰則もありうる許せない行為だ」と激怒。「写真も撮ってあるし、クラブとしては犯人を特定する」と該当者を探し出し、厳しく処分する方針を明かしている。

 現状の報道では、FCソウル側やAFCから何らかの抗議や罰則が定められたわけではないようだが、状況次第では、久米GMが懸念するような事態に発展する場合もあるため、名古屋側は、今後は同様の騒動が起こらないように呼びかける方針。なお、チームは20日に帰国。22日から24日の浦和戦(アウェー)に向けて調整する。


▼関連リンク
ACL2011特設ページ

TOP