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岐阜のDF秋田が現役を引退し球団社員に

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 FC岐阜は21日、09年から3シーズンチームを支え、昨シーズン限りで契約満了が発表されていたDF秋田英義が現役を引退し、クラブッスタッフとして入社すると発表した。

 秋田は93年に名古屋に入団。その後地域リーグに籍を置くなど苦労したが09年に岐阜に入団し再びJの舞台に復帰した。37歳まで現役を続け、J1リーグ通算1試合、J2リーグ通算105試合出場という記録をを残した。

 引退がを発表した秋田は「この度、私、秋田英義は、37歳で、昨シーズンをもってピッチでプレーすることから離れることになりました。3年間お世話になり、ありがとうございました。そして、これまで僕についてきてくれ、支えてくれた家族にも本当に感謝しています。今まで自分のために走ってきましたので、これからは人のために走り回りたいと思います。これからもよろしくお願い致します」と第2の人生への意気込みを語っている。

以下、クラブ発表のプロフィール

●DF 秋田英義
(あきた・ひでよし)
■生年月日
1974年7月23日
■身長/体重
178cm/80kg
■出身地
岡山県
■経歴
作陽高→名古屋→ブレイズ熊本→名古屋SC→FC刈谷→ガイナーレ鳥取→FC岐阜
■通算出場記録
J1リーグ戦:1試合0得点
J2リーグ戦:105試合2得点


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