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[Y☆voice169]青森山田高DF室屋成「プレミアリーグとインターハイ、選手権の3冠を獲りたい」

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 高校年代の注目選手にその時どきの課題や目標について聞く連載企画「Youth star voice」。第169回目は青森山田高(青森)のDF室屋成選手(3年)です。

 昨年のU-17W杯で日本を支えた強力なサイドアタッカー。圧倒的な運動量と身体の強さを活かした突破は今年の高校年代トップクラスだ。日本一獲得を目指す北の雄をけん引する男は今年、どのような目標を掲げているのか?(取材日:4月28日)

―三菱養和SCユース戦(1-1で引き分け)は試合後に気持ちの部分を厳しく指摘されていたが?
「自分も復帰したばかりで、90分間走れなくて。後半とか自分がもっと運動量あって、走ったら、守りきれたと思う。チームとしても3試合連続引き分けていて、勝ちきれない甘さがある。次は中3日で試合なので、すぐ切り替えてやっていかないといけない」

―前の試合(対浦和ユース、2-2)は誤審騒動もあった。きょうはみんな勝たなきゃいけないと強く意識していたと思うが
「自分はその試合は出ていなかったんですけど、ベンチ外から見ていて凄く悔しかった。きょう、自分はサイドハーフで出ると言われて『自分が絶対に得点してやろう』という気持ちはありました」

―その通りに先制ゴールを決めた
「得点シーン以外は何もやっていないので、反省するばかりです」

―今年はレギュラーの半数が残ってハイレベルなサッカーをしている
「個人としては凄くいいものを持っている選手が多いと思うので、勝ち切れるようになれば全国優勝とか狙えるチームになると思う。プレミアリーグなどを通してどんどん強くなっていきたい」

―室屋選手自身はどの部分で貢献していきたい?
「自分のストロングポイントは攻撃だと思っている。サイドバックにしろ、サイドハーフにしろ、今年はきょうのように得点に絡んでいきたいと思っています」

―後半も縦に縦にと相手を苦しめていた印象だが
「それでも運動量が足りないと言われたので。自分はどんどん縦に仕掛けようという意識はあったんですけど、最後クロスを上げ切れなかったりという場面があったので、全然ダメです」

―怪我の具合は
「開幕戦の鹿島ユース戦は出たんですけどダメで。一週間休ませてもらって完全に痛みが取れたという訳ではないですけれど、やれる手ごたえはあるので大丈夫です」

―急激にプレーの凄みを増してきている印象だが
「去年は急に代表とか選ばれて、自分が成長していっていると凄く感じていました。でも今年は怪我から始まって、自分の成長している部分がまだ分からない。でも、この1年間を通してもっと成長していければと思っています」

―どのような1年に
「自分のパフォーマンス次第で進路先が決まってくると思う。まだ大学かプロか決めていないですけど、この1年間通してゆっくり考えていきたいと思います」

―結果にもこだわる1年になる
「プレミアリーグとインターハイ、選手権の3冠を獲りたいというのは、今年チームとしての目標でもあるので意識してやっていきたいと思っています」

(取材・文 吉田太郎)

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連載:「Youth star voice」


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