8日に行われたEURO2016予選・スイス代表戦で開始“9秒”で負傷交代を強いられたイングランド代表のMFファビアン・デルフ。英紙『ガーディアン』によると、左足ハムストリングの負傷で少なくとも3週間の離脱を強いられることになりそうだ。

　デルフはスイス戦で先発出場すると、キックオフ後にボールを受けて左サイドを駆け上がろうとしたが、直後に左足のふくらはぎを抑えて倒れ込んでしまった。結局、デルフはそのままMFロス・バークリーとの交代を余儀なくされた。

　同紙は少なくとも3週間の離脱と報じ、シティのクラブ公式サイトでもプレミアリーグ第5節クリスタル・パレス戦とUEFAチャンピオンズリーグGL第1節ユベントス戦を、デルフは欠場することになるだろうと伝えていた。

　今夏、アストン・ビラからマンチェスター・シティに移籍金800万ポンド(約15億円)で加入したデルフはこれまでリーグ戦2試合に途中出場していた。

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