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スペイン代表100キャップ達成のセスク、PK失敗も…若手の活躍喜ぶ

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 EURO2016予選は12日、最終節2日目を欧州各地で行った。C組で首位通過を決めているスペインはウクライナに1-0で勝利した。この試合でチェルシーに所属するMFセスク・ファブレガスがスペイン代表史上10人目となる代表100キャップを達成している。

 キャプテンマークを巻いてメモリアルゲームへ出場したセスク。前半21分にMFチアゴ・アルカンタラのパスからPA右のDFマリオ・ガスパルがヘディングシュートを決めて、スペインが先制。同25分には追加点のチャンスが巡り、セスクがPA内で倒され、PKを獲得。自ら蹴るも、GKに阻まれた。それでも1点を守りきったチームは勝利を飾った。試合後、セスクのコメントをスペイン『アス』が伝えている。

 スペイン代表100キャップを記録したMFは「これまでの長い時間と変わらずに自分の仕事をやっていきたい」と貪欲にコメント。「幸せだし、誇りに思っているよ」と笑顔をみせた。

 また、セスクはMFイスコ(23)やチアゴ(24)ら若手の奮闘を喜び、「今日の僕たちは特に前半いいプレーをすることができた。若い選手たちがみせた才能はこのチームの未来に幸せなものが待っていると期待できるものだったね」と語っている。


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