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スペイン代表指揮官がガビの重傷に釈明「45分間しかプレーさせないつもりだった」

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指揮官がMFガビの重傷について釈明

 スペイン代表ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が27日、国内のラジオ番組『エル・ラルゲロ』に出演し、EURO予選でMFガビ(バルセロナ)が重傷を負ったことについてコメントした。

 ガビは今月19日のジョージア代表戦(○3-1)に先発出場するも、前半23分に相手との接触がない状況で負傷して交代。バルセロナは右膝前十字靭帯の完全断裂と外部半月板損傷と発表し、長期離脱が確実とされている。

 スペインはすでにEURO出場権を獲得していたこともあり、ファンからはガビを起用したことへの批判も出ていた。そうした意見についてデ・ラ・フエンテ監督は「45分間しかプレーさせないつもりだった」と酷使する予定ではなかったことを説明。バルセロナが監督やスペインサッカー連盟(RFEF)に対して起用を見送るように伝えたこともなかったという。

『ムンド・デポルティーボ』によるとガビは28日に手術を受ける予定で、すでにバルセロナ市内の病院に入院している。過去にFWフェリペ・コウチーニョや女子チームのMFアレクシア・プテジャスなどの手術を務めた医師が担当する予定だ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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