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[OAC]大阪が江口の2ゴールで大分に勝利

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 オーシャンアリーナ杯2012は24日に第2日目の4試合を行い、第1試合ではシュライカー大阪バサジィ大分と対戦した。得点の入らない時間が続く中、後半14分にFP江口孝一のゴールで先制した大阪は、その3分後にも江口が追加点を挙げて2-0で勝利し、準決勝進出を決めた。

 0-0で前半を折り返した後半に試合を動かしたのは、Fリーグで2位の大阪だった。後半14分にC大阪のFW永井龍の実兄であるFP永井義文が前線にループパスを出す。これを左サイドで受けた江口が胸トラップして、華麗にゴールに突き刺した。

 ここから大分はFPの選手をGKに置き、5人全員でパスを回しながら攻めるパワープレーで反撃に出た。しかし、大阪も集中した守備を見せて、得点を与えない。逆に後半17分には、江口が大分のパス回しをカット。そのまま無人となっていたゴールにシュートを決めて、2-0とリードを広げた。

 結局、このまま試合は終了。5大会連続の決勝進出を目指す大阪が、準決勝進出を決めた。大阪は準決勝でエスポラーダ北海道と対戦する。

第1試合
シュライカー大阪 2-0(前半0-0)バサジィ大分
[シ]江口孝一2(34分、37分)

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