Fリーグは2日、2013/2014シーズンの表彰式を行い、エスポラーダ北海道のGK関口優志が新人賞を受賞した。関口は、同シーズン34試合に出場し、1ゴールを記録。日本代表にも初選出され、第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズの準優勝に貢献。また、ブラジルで開催されたグランプリ・デ・フットサル、ベトナムで開催された国際大会にも参加し、ベトナムの大会では大会ベストGK賞を受賞するなど、充実のシーズンを送った。

　クラブを通じて関口は、「今シーズンもたくさんの応援をありがとうございました。今回、新人賞を頂けることになり本当に嬉しく思います。ご存知の方もいるとは思いますが、僕は今Fリーグ4年目のシーズンで新人とは言い難い年数ですが、このような賞を頂けることはなかなかないことですし、これからもこれを糧に頑張っていきたいと思います。次はベストファイブ賞を受賞出来るように努力し、チームの勝利に貢献できるよう頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いします」とコメントし、今後の成長を誓った。