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[Fリーグ]元日本代表GK定永が現役を引退「これからはコーチとして勉強してレベルアップを目指す」

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 Fリーグのバサジィ大分は20日、元日本代表GK定永久男が現役を引退することを発表した。定永は、1998年にファイルフォックスでフットサルを始め、その後、大洋薬品/BANFF(現・名古屋オーシャンズ)へ移籍。2011シーズンからは大分でプレーしてきた。2004年のフットサルW杯台湾、2008年のフットサルW杯ブラジルの日本代表メンバーにも選出されていた。

 クラブを通じて定永は、「大分での3年間、ありがとうございました。ここでフットサルをできたのは、他でもない全ての関係者の皆様、スポンサー様、ファンの皆様、スタッフ、そして仲間がいたからだと思います。19歳からフットサルを始め、18年間選手としてやってきましたが、これからはコーチとして勉強してレベルアップを目指します。常に感謝の気持ちを忘れず、自分に出来る事を精一杯やり、次の『大きな目標』に向かってゆっくり歩いていきたいと思います。ただ、自分にとってとても悲しい事はバサジィ大分のスクール生と別れる事です。もっともっと一緒に練習したかったですし、試合もさせてあげたかった。勝った喜びや負けた悔しさを一緒に分かち合いながら、もっと成長していく彼等を見たかったです。保護者の皆様にも本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。色々な思い出が詰まった3年間でしたが、私は大分が大好きです。皆様これからもバサジィ大分の選手達を温かく見守って下さい。宜しくお願いします。本当にありがとうございました!」と、コメントを発表している。

以下、選手プロフィール
●定永 久男
■背番号
17
■ポジション
GK
■出身地
兵庫県
■出場歴
2011シーズン 14試合出場/0得点
2012シーズン 27試合出場/0得点
2013シーズン 13試合出場/0得点
■選手歴
FIRE FOX→大洋薬品/BANFF→名古屋→大分

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