[1.11 Fリーグ2014/2015第27節 神戸1-4名古屋 グリーン神戸]

　Fリーグは11日、第27節の3試合を行い、グリーンアリーナ神戸ではデウソン神戸と名古屋オーシャンズが対戦した。この試合に勝てばプレーオフ進出の4位以内が確定する名古屋は、前半を1点ビハインドで折り返したが、後半に4点を挙げて逆転。結局、4-1で試合を制した名古屋が、プレーオフ進出を決めている。

　プレーオフ進出に王手をかけていた名古屋だが、前半16分にFP山元優典に先制点を許すと、この1点を返せないまま前半を折り返す。それでも後半1分にFP八木聖人が同点ゴールを決めると、同5分にFP星龍太のゴールで試合をひっくり返した。

　リードを広げたい名古屋は、後半12分に元ブラジル代表FPセルジーニョが追加点を挙げる。その後、パワープレーに出て来た神戸に対し、後半18分にポルトガル代表FPペドロ・コスタがパワープレー返しを決めて勝負あり。後半に4ゴールを連取して逆転した名古屋が4-1で試合を制し、プレーオフ進出の最初の切符をつかんでいる。

デウソン神戸 1-4(前半1-0) 名古屋オーシャンズ
<得点者>
[神]山元優典(16分)
[名]八木聖人(21分)、星龍太(25分)、セルジーニョ(32分)、ペドロ・コスタ(38分)