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[Fリーグ]浜松が勝った! 神戸から26試合ぶり2勝目で最下位脱出に望み

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[2.1 Fリーグ第31節 アグレミーナ浜松 6-3 デウソン神戸 オーシャン]

 Fリーグ2014/2015は1月30日から2月1日まで、今シーズン最後となるセントラル開催をオーシャンアリーナで行った。3日目の第2試合では、アグレミーナ浜松デウソン神戸と対戦し、6-3で勝利している。

 試合は前半から激しい動きを見せる。6分にFP石野潤のゴールで浜松が先制すると、神戸も8分にFP山元優典のゴールで同点に追い付く。10分には浜松が石野の2点目で再びリードしたが、その2分後にはFP松浦勇武がこの試合2度目の警告を受けて退場となる。数的優位となった神戸は、浜松が選手を補充できる2分が経過する前にFP渡井博之が同点ゴールを決めた。リードの度に追い付かれる浜松だが、16分にはFP松本行令が得点を決めて、1点リードで前半を折り返した。

 後半に入り、神戸がFP相井忍のゴールで同点に追い付くが、その20秒後に浜松はFP剣持貴充が直接FKを決めて、この試合4度目のリードを奪う。残り5分を切ると、神戸はパワープレーで追い付こうとする。しかし、浜松はパワープレー返しから松本、GK川原永光が加点し、6-3で神戸を振り切った。第5節の仙台戦以降、実に25試合未勝利だった浜松が、今季2勝目を挙げて、11位の仙台に勝ち点差1と詰め寄っている。

[写真]2ゴールのFP松本行令がガッツポーズ。浜松が今季2勝目を挙げた

アグレミーナ浜松 6-3(前半3-2) デウソン神戸
<得点者>
[浜]石野潤2(6分、10分)、松本行令2(16分、36分)、剣持貴充(26分)、川原永光(38分)
[神]山元優典(8分)、渡井博之(13分)、相井忍(25分)

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