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[ゼビオFリーグ]1試合平均7.6ゴール 府中、町田、北海道が大差で勝利:第15節

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 ゼビオFリーグは7月31日から8月2日の3日間にわたり、第15節を行った。多くのゴールが生まれた今節。リーグ中断を控え、各チームが熱戦を繰り広げた。

 カップ戦王者の府中アスレティックFCはホームに湘南ベルマーレを迎えた。ここ数試合、ゾーンディフェンスで相手の意表を突き、連勝していた湘南だったが、しっかりと対策をして臨んだ府中が9分にカウンターから先制すると、15分にはロングパスをフリーで受けたFPソロカーバが追加点。前半終了間際にもFP小山剛史のアシストから上福元俊哉がゴールし、府中の3点リードで前半を折り返した。後半もFP渡邉知晃の2ゴールなどで得点を重ね、7-1で快勝。試合後にはオーシャンカップ・神戸フェスタ優勝報告と、中国・大連元朝足蹴倶楽部への移籍が決まった渡邉知晃の移籍報告が行われ、祝福と激励の拍手が送られた。

 初のFリーグ開催となった函館アリーナでは、エスポラーダ北海道とアグレミーナ浜松が対戦。終始、試合をコントロールした北海道は2分にキャプテン高山剛寛がカウンターから先制すると、浜松のオウンゴールを誘発するなどして得点を重ね、前半を4点リードで折り返した。後半も主導権を握り続け、GKを含めて全員がピッチに立った浜松の抗戦を抑え、7-1で勝利。順位を一つ上げ、リーグ中断前最後の試合となる次節に弾みを付けた。

第15節
7月31日(金)
仙台 2-3 すみだ [仙台]
府中 7-1 湘南 [府中]

8月1日(土)
神戸 1-3 浦安 [岸和田]
大阪 4-9 町田 [岸和田]

8月2日(日)
北海道 7-1 浜松 [函館]

※AFCフットサルクラブ選手権の影響により、名古屋vs大分は8月30日(日)に開催

(協力 ゼビオFリーグ)

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