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[全日本ユースフットサル]現役高校生Fリーガー植松晃都が劇的決勝点

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 第2回全日本ユース(U-18)フットサル大会が20日、開幕した。この大会にはFリーグ特別指定選手の植松晃都も出場している。5歳からフットサルを始めた植松は15歳9か月14日でFリーグデビュー。この最年少出場記録はいまだに破られていない。

 その植松が所属するPSTCロンドリーナU-18(湘南ベルマーレフットサルクラブ下部組織)は20日、高松商高(香川)と対戦。ロンドリーナは試合開始早々、キャプテン藤村涼が豪快なミドルシュートを決めると、直後に吉森慎斗が2得点。前半を3-0で折り返した。

 しかし、後半は一転、高松商にペースをつかまれ、カウンターから3連続失点。3-3の同点に追いつかれた。それでも、このまま引き分けかと思われた残り53秒、現役高校生Fリーガーの植松が劇的な決勝点を決め、4-3で試合終了。初戦を勝利で終えた。

 試合後には「明日は2試合ありますが、2勝してグループを1位で突破します」と頼もしいコメントを残した植松。ロンドリーナは21日、聖和学園高フットサル部(宮城)、北海道釧路北陽高(北海道)と対戦する。

(協力 ゼビオFリーグ)

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