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[選手権予選]清水内定CB松原の浜松開誠館敗退、静岡決勝は藤枝東vs静岡学園の名門対決に

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 第93回全国高校サッカー選手権静岡県予選は9日、エコパスタジアムで準決勝を行い、15日に行われる決勝(エコパスタジアム)は藤枝東高静岡学園高の名門対決となった。

 藤枝東は準決勝で清水エスパルス内定のU-18日本代表DF松原后擁する浜松開誠館高と対戦。藤枝東は前半18分、鮮やかなサインプレーからエースFW小谷春日が右足で先制点を決める。この1点を守った藤枝東が1-0で勝ち、2連覇へ王手を懸けた。

 静岡学園は藤枝明誠高と対戦。前半31分に左CKから藤枝明誠FW宮木敬理に先制ゴールを決められたが、同40分にMF旗手怜央が左足で同点ゴールを決める。静岡学園は1-1でもつれ込んだPK戦で1年生GK山ノ井拓己が相手の3人目をストップ。PK戦を5-4で制して4年ぶりの全国大会進出へ前進した。

【静岡】
[準決勝]
藤枝東高 1-0 浜松開誠館高
藤枝明誠高 1-1(PK4-5)静岡学園高

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