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[選手権予選]宮城決勝は昨年と同カード、聖和学園vs宮城県工に

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 第94回全国高校サッカー選手権宮城県予選は3日にひとめぼれスタジアム宮城で準決勝を行い、昨年度優勝の聖和学園高と同準優勝の宮城県工高が決勝進出を決めた。

 利府高と対戦した聖和学園は0-1の前半22分に高橋勇太が同点ゴール。1-1で折り返した後半にはDF小池慶尚の2ゴールと釼持雅也のゴールで突き放して4-2で逆転勝ちした。

 総体予選優勝校の東北高と対戦した宮城県工は前半35分にDF山下裕人のゴールで先制すると、後半にもFW福士洸のゴールなど2点を加えて3-0で勝った。

 昨年と同カードとなった決勝は7日にユアテックスタジアム仙台で行われ、聖和学園が勝てば2年連続3回目、宮城県工が勝てば5年ぶり9回目の全国大会出場となる。

【宮城】
[準決勝]
東北高 0-3 宮城県工高
利府高 2-4 聖和学園高
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