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[選手権予選]野洲が11年連続決勝進出、19年ぶりV目指す水口と全国懸けて対戦へ:滋賀

　第94回全国高校サッカー選手権滋賀県予選は7日に皇子山陸上競技場で準決勝を行い、野洲高と水口高が決勝へ進出した。

　全国総体16強の草津東高を破って勝ち上がってきた立命館守山高と対戦した野洲は、0-0の後半34分にパスワークから最後はDF安田一輝のラストパスを交代出場のFW山本陸が右足で決勝ゴール。1-0で勝った野洲が11年連続となる決勝進出を決めた。

　また総体予選準優勝の守山高と対戦した水口は、前半35分にMF藤森海のゴールで先制。後半にもDF澤村優琴が加点して2-1で競り勝った。

　14日の決勝は皇子山陸上競技場で行われ、野洲が勝てば3年ぶり9回目、水口が勝てば19年ぶり16回目の全国大会出場となる。

【滋賀】
[準決勝]
立命館守山高 0-1 野洲高
水口高 2-1 守山高

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