第95回全国高校サッカー選手権は7日、準決勝の2試合を行い、9日に行われる決勝に青森山田高(青森)と前橋育英高(群馬)が進出することが決まった。

　高円宮杯プレミアチャンピオンシップ王者の青森山田は、今大会で快進撃をみせる東海大仰星高(大阪)と対戦し、2-1で勝利。09年度の第88回大会以来、7年ぶりの決勝進出を決めた。

　また、前橋育英は佐野日大高(栃木)と対戦。MF高沢颯(3年)の先制点が決勝点となり、1-0で北関東対決を制し、準優勝した14年度大会以来、2年ぶり2度目の決勝進出を果たした。

　共に初優勝を目指す決勝戦は、準決勝と同じ埼玉スタジアムで行われ、午後2時5分のキックオフを予定している。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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