流経大柏の選手に海外メディア注目「史上最高かもしれない」
アメリカのスポーツ専門チャンネル『ESPN』が1日、公式ツイッター(@ESPNFC)を更新し、第100回全国高校サッカー選手権で生まれた珍しいプレーを取り上げた。
同メディアが紹介したのは、12月29日にフクダ電子アリーナで行われた1回戦・流通経済大柏高(千葉)vs近大和歌山高(和歌山)でのひとコマだ。
流経大柏は前半8分にMF小林恭太(3年)のゴールで先制したが、後半24分に近大和歌山のFW谷口金太郎(3年)に同点弾を許し、1-1のまま勝負の行方はPK戦へ。ここで先攻・流経大柏の2人目として登場したDF田口空我(3年)の助走が大きな反響を呼んだ。
田口は小刻みなステップでゆっくりとボールに近づき、途中でジャンプを入れてGKに揺さぶりをかける。そして再び細かなステップで時間をかけると、最後は右足でゴール右に流し込んだ。PK戦は近大和歌山が5-4で制したが、田口のPKは試合直後から多くの海外メディアの注目を集めていた。
アメリカ『ESPN』は同シーンを切り取った動画を投稿し、「これは史上最高のPKかもしれない」と泣き笑いの絵文字を付けてコメント。動画を見た海外のファンも驚きを示していた。
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同メディアが紹介したのは、12月29日にフクダ電子アリーナで行われた1回戦・流通経済大柏高(千葉)vs近大和歌山高(和歌山)でのひとコマだ。
流経大柏は前半8分にMF小林恭太(3年)のゴールで先制したが、後半24分に近大和歌山のFW谷口金太郎(3年)に同点弾を許し、1-1のまま勝負の行方はPK戦へ。ここで先攻・流経大柏の2人目として登場したDF田口空我(3年)の助走が大きな反響を呼んだ。
田口は小刻みなステップでゆっくりとボールに近づき、途中でジャンプを入れてGKに揺さぶりをかける。そして再び細かなステップで時間をかけると、最後は右足でゴール右に流し込んだ。PK戦は近大和歌山が5-4で制したが、田口のPKは試合直後から多くの海外メディアの注目を集めていた。
アメリカ『ESPN』は同シーンを切り取った動画を投稿し、「これは史上最高のPKかもしれない」と泣き笑いの絵文字を付けてコメント。動画を見た海外のファンも驚きを示していた。
This might be the greatest penalty of all time pic.twitter.com/U2cW11eojt
— ESPN FC (@ESPNFC) January 1, 2022
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