出場校チーム紹介:明桜高(秋田)
第102回全国高校サッカー選手権
明桜高(秋田)
明桜高関連ニュース
明桜高写真ニュース
▼全国大会日程
2回戦 0-1 名護高(沖縄)
■出場回数
2年連続6回目
■過去の最高成績
初戦敗退(84、87、93、20、22年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場6回(最高成績=8強)
■監督
原美彦
■主将
GK川村晃生(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国初戦敗退、東北8強)
県決勝 1-0 西目高
全国1回戦 1-5 帝京長岡高(新潟)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(12勝1分1敗)
[新人戦]
県優勝、東北初戦敗退
■予選成績
2回戦 11-0 湯沢高
準々決勝 4-0 新屋高
準決勝 5-0 秋田西高
決勝 2-0 秋田商高
■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
臼田成那
廣森輝星 村上大河 加藤鳳夢
中山煌斗 外山蓮
大木源士郎 菅野琉空 山口滉生 目黒琥珀
川村晃生
■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
全国で勝つために、基本徹底。初勝利、全国上位へ
秋田経法大付高時代の90年代初頭までに夏4度、冬3度の全国大会出場。その後、全国舞台から遠ざかっていたが、かつて国見高(長崎)や神戸U-18でコーチを務めていた原美彦監督が2018年に就任し、そこからの6年間でインターハイに2度、選手権は今回で3度目の全国大会出場を果たしている。原監督が「去年、(2回戦で)飯塚高校に負けた後、(全国大会)1勝するために年間計画立てながら取り組んできた」というチームは全国大会で勝つために「走る、競る、拾う」の基本から徹底。選手もその重要性を理解してトレーニングした結果、激しい風雨の中で行われた予選決勝でその成果を発揮して県4冠を達成した。
夏冬の全国大会予選はいずれも無失点優勝。だが、「県内のレベルで満足していたら絶対に全国で勝てないと思います」と語るGK川村晃生主将(3年)ら各選手は満足していない。予選後の2か月間でさらに成長した姿を全国大会で見せて、勝つだけ。“東北屈指”のFW臼田成那(3年)や守りの要であるCB菅野琉空(3年)、MF中山煌斗(3年)とMF外山蓮(3年)のダブルボランチ、川村ら昨年を知る選手たちの経験も活かし、選手権初勝利、上位進出を果たす。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・FW臼田成那(3年)
抜群の推進力。高校選抜入り狙うエースFW
「抜群の推進力と得点力を武器に県1部リーグで21発。全国クラスのストライカーは『もっと貪欲にゴールに向かって行って、起点となって高校選抜入れるようにアピールしていきたい』と誓う」
・GK川村晃生(3年)
“ピッチ上の監督”
「原監督が『大人ですね。第2の監督だと思いますよ』と評する“ピッチ上の監督”。選手ミーティングを積極的に行い、コミュニケーションを高めてきた主将は、コーチングや察知力も強み」
・MF中山煌斗(3年)
県決勝で直接CK弾
「元々右足でプレースキックを担当するが、強風雨の県決勝で咄嗟に判断を変えて直接の左足CK弾。セカンドボール回収や配球に加え、賢さも光る」
■登録メンバーリスト
1 GK 川村晃生(3年=青森FCジュニアユース)
12 GK 佐藤瑠耶(2年=モンテディオ山形ジュニアユース村山)
21 GK 成田譲紀(1年=ブラウブリッツ秋田U-15)
2 DF 大木源士郎(2年=SOLTILO CHIBA FC U-15)
3 DF 山口滉生(2年=FC GRANRIO SUZUKA)
5 DF 菅野琉空(3年=モンテディオ山形ジュニアユース庄内)
6 DF 吉田秀(3年=ROUSE新潟FC)
17 DF 目黒琥珀(3年=ブラウブリッツ秋田U-15)
18 DF 朴智晟(2年=スポルティフ秋田)
20 DF 斉藤勇太(3年=ブレイジング トルシーダ 大館U-15)
22 DF 本島隆成(1年=プログレッソ佐野FC U-15)
23 DF 山形一世(2年=ブラウブリッツ秋田U-15)
27 DF 村上尚起(3年=十文字FCジュニアユース)
28 DF 近江谷厳心(1年=FCあきたASPRIDE)
29 DF 鈴木雄大(1年=MIRUMAE FC U-15)
7 MF 中山煌斗(3年=北海道コンサドーレ旭川U-15)
8 MF 外山蓮(3年=神岡FCジュニアユース)
9 MF 村上大河(3年=モンテディオ山形ジュニアユース庄内)
15 MF 武田大和(3年=ベガルタ仙台ジュニアユース)
16 MF 小松亮大(3年=スポルティフ秋田)
19 MF 庄司郁哉(2年=エクセルシオールFCジュニアユース)
25 MF 齊藤廉(2年=東松山ペレーニアFCジュニアユース)
26 MF 杉本侑哉(3年=足柄FC)
4 FW 廣森輝星(2年=FC GRANRIO SUZUKA)
10 FW 臼田成那(3年=北海道コンサドーレ旭川U-15)
11 FW 加藤鳳夢(3年=ROUSE新潟FC)
13 FW 北川学(2年=FCトッカーノU-15)
14 FW 片岡怜央(2年=Uスポーツクラブ)
24 FW 中野颯太(3年=SC大阪エルマーノSC)
30 FW 成田淳煌(1年=ブラウブリッツ秋田U-15)
●第102回全国高校サッカー選手権特集
明桜高(秋田)
明桜高関連ニュース
明桜高写真ニュース
▼全国大会日程
2回戦 0-1 名護高(沖縄)
■出場回数
2年連続6回目
■過去の最高成績
初戦敗退(84、87、93、20、22年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場6回(最高成績=8強)
■監督
原美彦
■主将
GK川村晃生(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国初戦敗退、東北8強)
県決勝 1-0 西目高
全国1回戦 1-5 帝京長岡高(新潟)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(12勝1分1敗)
[新人戦]
県優勝、東北初戦敗退
■予選成績
2回戦 11-0 湯沢高
準々決勝 4-0 新屋高
準決勝 5-0 秋田西高
決勝 2-0 秋田商高
■都道府県予選決勝布陣
[4-2-3-1]
臼田成那
廣森輝星 村上大河 加藤鳳夢
中山煌斗 外山蓮
大木源士郎 菅野琉空 山口滉生 目黒琥珀
川村晃生
■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
全国で勝つために、基本徹底。初勝利、全国上位へ
秋田経法大付高時代の90年代初頭までに夏4度、冬3度の全国大会出場。その後、全国舞台から遠ざかっていたが、かつて国見高(長崎)や神戸U-18でコーチを務めていた原美彦監督が2018年に就任し、そこからの6年間でインターハイに2度、選手権は今回で3度目の全国大会出場を果たしている。原監督が「去年、(2回戦で)飯塚高校に負けた後、(全国大会)1勝するために年間計画立てながら取り組んできた」というチームは全国大会で勝つために「走る、競る、拾う」の基本から徹底。選手もその重要性を理解してトレーニングした結果、激しい風雨の中で行われた予選決勝でその成果を発揮して県4冠を達成した。
夏冬の全国大会予選はいずれも無失点優勝。だが、「県内のレベルで満足していたら絶対に全国で勝てないと思います」と語るGK川村晃生主将(3年)ら各選手は満足していない。予選後の2か月間でさらに成長した姿を全国大会で見せて、勝つだけ。“東北屈指”のFW臼田成那(3年)や守りの要であるCB菅野琉空(3年)、MF中山煌斗(3年)とMF外山蓮(3年)のダブルボランチ、川村ら昨年を知る選手たちの経験も活かし、選手権初勝利、上位進出を果たす。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・FW臼田成那(3年)
抜群の推進力。高校選抜入り狙うエースFW
「抜群の推進力と得点力を武器に県1部リーグで21発。全国クラスのストライカーは『もっと貪欲にゴールに向かって行って、起点となって高校選抜入れるようにアピールしていきたい』と誓う」
・GK川村晃生(3年)
“ピッチ上の監督”
「原監督が『大人ですね。第2の監督だと思いますよ』と評する“ピッチ上の監督”。選手ミーティングを積極的に行い、コミュニケーションを高めてきた主将は、コーチングや察知力も強み」
・MF中山煌斗(3年)
県決勝で直接CK弾
「元々右足でプレースキックを担当するが、強風雨の県決勝で咄嗟に判断を変えて直接の左足CK弾。セカンドボール回収や配球に加え、賢さも光る」
■登録メンバーリスト
1 GK 川村晃生(3年=青森FCジュニアユース)
12 GK 佐藤瑠耶(2年=モンテディオ山形ジュニアユース村山)
21 GK 成田譲紀(1年=ブラウブリッツ秋田U-15)
2 DF 大木源士郎(2年=SOLTILO CHIBA FC U-15)
3 DF 山口滉生(2年=FC GRANRIO SUZUKA)
5 DF 菅野琉空(3年=モンテディオ山形ジュニアユース庄内)
6 DF 吉田秀(3年=ROUSE新潟FC)
17 DF 目黒琥珀(3年=ブラウブリッツ秋田U-15)
18 DF 朴智晟(2年=スポルティフ秋田)
20 DF 斉藤勇太(3年=ブレイジング トルシーダ 大館U-15)
22 DF 本島隆成(1年=プログレッソ佐野FC U-15)
23 DF 山形一世(2年=ブラウブリッツ秋田U-15)
27 DF 村上尚起(3年=十文字FCジュニアユース)
28 DF 近江谷厳心(1年=FCあきたASPRIDE)
29 DF 鈴木雄大(1年=MIRUMAE FC U-15)
7 MF 中山煌斗(3年=北海道コンサドーレ旭川U-15)
8 MF 外山蓮(3年=神岡FCジュニアユース)
9 MF 村上大河(3年=モンテディオ山形ジュニアユース庄内)
15 MF 武田大和(3年=ベガルタ仙台ジュニアユース)
16 MF 小松亮大(3年=スポルティフ秋田)
19 MF 庄司郁哉(2年=エクセルシオールFCジュニアユース)
25 MF 齊藤廉(2年=東松山ペレーニアFCジュニアユース)
26 MF 杉本侑哉(3年=足柄FC)
4 FW 廣森輝星(2年=FC GRANRIO SUZUKA)
10 FW 臼田成那(3年=北海道コンサドーレ旭川U-15)
11 FW 加藤鳳夢(3年=ROUSE新潟FC)
13 FW 北川学(2年=FCトッカーノU-15)
14 FW 片岡怜央(2年=Uスポーツクラブ)
24 FW 中野颯太(3年=SC大阪エルマーノSC)
30 FW 成田淳煌(1年=ブラウブリッツ秋田U-15)
●第102回全国高校サッカー選手権特集
LINEでゲキサカを友だち追加
