beacon

[選手権]エース中田ハット!矢板中央が7発発進:栃木

このエントリーをはてなブックマークに追加
 第89回全国高校サッカー選手権栃木県大会は30日、2回戦を行い、昨年度の全国4強・矢板中央が登場。宇都宮東に7-0で快勝した。前半20分ごろまでなかなかペースを握ることのできなかった矢板中央だったが、MF渡辺裕紀主将(3年)が直接CKをねじ込んで先制すると、FW堀越龍也、DF柴田弘規(ともに3年)が加点。その後もエースFW中田充樹(3年)が2本の直接FKを含むハットトリックを達成するなど大量得点を奪い、守備陣もGK三浦拓(3年)中心に安定した守りで無失点で初戦を飾った。

 その他、全国総体予選準優勝の佐野日大や真岡なども11月3日の準々決勝へ進出した。

【栃木】
[2回戦]
大田原 1-8 真岡
さくら清修 1-1(PK7-6)小山南
益子芳星 0-3 佐野日大
國學院栃木 4-2 宇都宮工
石橋 0-0(PK4-1)文星芸大附
宇都宮 0-3 宇都宮短大附
矢板中央 7-0 宇都宮東
青藍泰斗 1-2 作新学院

(文 吉田太郎)
【特設】高校選手権2010

TOP