beacon

五輪初先発のMF宇佐美「なかなか良さは出せなかった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[8.1 ロンドン五輪D組 日本0-0ホンジュラス コベントリー]

 U-23日本代表は1日、ロンドン五輪グループリーグ最終戦でU-23ホンジュラス代表と対戦し、0-0で引き分けた。2連勝で3大会ぶりのグループリーグ突破を決めている日本は先発5人を入れ替え、引き分け以上で首位通過が決まる一戦に臨んだ。3連勝はならなかったが、守備陣は3試合連続の無失点。スコアレスドローで勝ち点1を上積みし、2勝1分の勝ち点7で首位突破を決めた。銅メダルを獲得した1968年のメキシコ五輪以来、11大会ぶりのベスト4進出を懸け、8月4日の準々決勝ではC組2位のエジプトと対戦する。

宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
「チームとしての成果が一番大事だった。引き分けで得点は取れなかったが、1位で行けたのは良かったと思います」

―初先発でしたが、意識したことは?
「1試合目、2試合目と(チームとして)良さが続いていたので、守備の面では切り替えが早かったりであったりとか、しっかり0で抑えているところとか。そういう意味で自分が入って、そこを崩さないようにプラス自分の良さをどんどん出していければと思っていたが、そこはなかなか良さは出せなかった。反省です」

―このあとも試合は続きます。
「チームとして勝っていくだけなんで。自分は出番をもらえたらチームのために結果を残せるように頑張りたい」


▼関連リンク
ロンドン五輪特集ページ

TOP