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最終戦も勝つこと出来ず…遠藤「自分たちの力不足」

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[6.22 コンフェデレーションズ杯A組 日本1-2メキシコ ベロオリゾンテ]

 コンフェデレーションズ杯は22日、A組の第3戦を行った。日本代表はメキシコ代表に1-2で敗れ、3連敗、グループ最下位で大会を終えた。

 最終戦も勝つことが出来なかった。後半9分にMFハビエル・エルナンデスに先制点を決められた日本は、同21分にもエルナンデスに追加点を奪われる。同41分にようやくFW岡崎慎司の2試合連続ゴールで1点を返したが、反撃もここまでだった。

以下、MF遠藤保仁コメント

「みんなで最後の試合勝ちにいこうという強い気持ちで臨みましたけど、結果負けてしまったので非常に残念です。最後まで諦めない姿勢は出せたんじゃないかなと思います。いい面も、悪い面もいっぱい出たのでこのゲームを忘れずにどんどん次につなげていければいいかなと思います」

―日本代表として、約1か月の長丁場だった。
「W杯の予選からこれだけ長い間、一緒に練習なり試合をしてきた中で本当に収穫の多い期間だったと思う。(W杯まで)残り1年切りましたけど、やらなければいけないことというのはたくさんあります。個人個人もさらに今回味わったことつなげて、1年後に必ず大きな仕事ができるようにしていければいいかなと思っています」

―今大会で得たものは?
「W杯開催国でこれだけ長い間、生活できましたし、試合もできました。ブラジルでやる試合の雰囲気にも自分たちはこの3試合でだいぶ慣れたと思うので、それは来年につなげていければいいと思います」

―3連敗で大会を去る。
「結果は自分たちの力不足で残念な結果となりましたけど、本当にたくさんの方に応援していただいてうれしく思います。自分たちはさらに成長した姿を見せられるように最大限の努力をして、勝ち切るゲームをたくさんお見せできればいいかなと思います」 


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