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[AFC U-19女子選手権]日本、第4戦は中国と手痛いドロー

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 中国で行われているAFC U-19女子選手権中国2013に参戦しているU-19日本女子代表は18日、第4戦となるU-19中国女子代表戦を戦い、2-2で引き分けた。日本は通算2勝1分1敗。順位も3位のまま、最終戦の北朝鮮戦を迎えることになった。

 日本は前半27分にFW道上彩花のゴールで先制。しかし前半終了間際の45分に同点弾を許すと、後半9分に逆転ゴールを許す。直後の13分にMF猶本光が得点し、同点に追いついたが、ドローで試合を終えた。

 今大会は来年カナダで開催されるU-20W杯のアジア予選も兼ねている。3位以内に入れば出場権を獲得することになるが、1試合を残して差は2のままと、4位中国を引き離すことが出来なかった。また20日に行われる最終節の相手は日本が2位北朝鮮、中国が最下位ミャンマーと逆転の可能性を十分残している。

「今日は勝ち切らなければいけない試合でした」と素直な気持ちを明かした吉田弘監督。昨年、日本で行われたU-20W杯でブレークした猶本も「はもう絶対に勝つしかありません。みんなで力を合わせてどんなゴールでも決め、絶対に世界大会に出場したいです」と話している。

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