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日本代表がキプロス戦へ公式練習、酒井高は別メニュー調整

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 日本代表は26日、試合会場の埼玉スタジアムで公式練習を行い、27日のキプロス戦に向けて最終調整した。右膝痛のDF酒井高徳(シュツットガルト)もグラウンドに姿を見せたが、トレーナーとともに別メニューでの調整となった。

 練習前には全23選手がユニフォーム姿で集合写真も撮影。練習は冒頭部分のみ報道陣に公開され、酒井高を除くフィールド選手19人とトレーニングパートナー2人の計21人でボール回しを行っていた。酒井高はトレーナーと一緒にウォーキングし、別メニューで調整した。

 壮行試合となる27日のキプロス戦後、チームは29日に事前キャンプ地のアメリカ・フロリダへ出発する。現地では6月2日にコスタリカ戦、同6日にザンビア戦と2試合の強化試合を予定しており、6月7日にブラジルへ移動。ベースキャンプ地のイトゥで、グループリーグ初戦となる6月14日のコートジボワール戦に向けて調整する。

(取材・文 西山紘平)

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