beacon

中田英発言全文掲載

このエントリーをはてなブックマークに追加
5月28日付英紙ミラー、中田英のコメント
(ロンドン特派員 三上義一)

 「日本代表のパス中心のプレーは長所であり、弱点でもある」

 「プレッシャーがかかってパス回しが不可能なときでも、パスをつなごうとする癖がある」

 「個人としてのいいプレーをするのか、W杯で勝ち上がりたいのかを自問しなければならない」

 「時として日本代表もボルトンもひとつのプレースタイルに固執し過ぎるきらいがある」

 「両チームとも他のスタイルを加えないと、さらに強くなり、前進することは難しいだろう」

 また、記事は中田のコメントとして、ジーコはボルトンのサム・アラダイス監督から学ぶことがあるだろう。ジーコのパス中心のゲームは、相手が強いときに機能しなくなることがある。だから、ボルトンのようなより直接的なスタイルをゲームに加えれば、さらに強くなるだろう。

記事のコメント:
 「日本は昨年夏のコンフェデレーション・カップでブラジルと2-2で引き分けている。しかし、ジーコ監督の最大の心配は、日本に優秀なストライカーがいないことだ」

TOP