初招集から半年でデビューの22歳三浦弦太「次は今日より余裕が」
[12.12 E-1選手権 日本2-1中国 味スタ]
今年6月の初招集から半年、日本代表DF三浦弦太(G大阪)がついにA代表デビューを果たした。DF昌子源とセンターバックを組み、フル出場。右サイドバックのDF植田直通、左サイドバックのDF山本脩斗を含め、最終ラインのうち3人がデビュー戦という“急造4バック”だったが、「お互いに声をかけ合って、何の問題もなくコミュニケーションを取れていた」とそれぞれがカバーし合った。
長身選手を並べた中国の攻撃陣に対しても体を張り、デュエルで強さを発揮。前半はビルドアップでもたつく場面もあったが、徐々に落ち着きを取り戻した。後半アディショナルタイムにはPKで1失点。「最後の終わり方にもうちょっとこだわっていければ」と悔やんだが、チームは2連勝で勝ち点を6に伸ばし、首位を守った。
中3日の16日には韓国との最終戦。引き分け以上で優勝が決まる一戦に向け、「今日の反省点を自分の中で踏まえたうえで、どうプレーすべきか考えたい。次は今日より余裕が出ると思うし、最後の試合も自分らしさを出してしっかりやりたい」と意気込む22歳は「ようやくデビューできたけど、それだけで終わらないように。また試合に出られるように練習からアピールを続けたいし、レベルアップしていきたい」と決意を新たにしていた。
(取材・文 西山紘平)
●EAFF E-1選手権2017特集ページ
今年6月の初招集から半年、日本代表DF三浦弦太(G大阪)がついにA代表デビューを果たした。DF昌子源とセンターバックを組み、フル出場。右サイドバックのDF植田直通、左サイドバックのDF山本脩斗を含め、最終ラインのうち3人がデビュー戦という“急造4バック”だったが、「お互いに声をかけ合って、何の問題もなくコミュニケーションを取れていた」とそれぞれがカバーし合った。
長身選手を並べた中国の攻撃陣に対しても体を張り、デュエルで強さを発揮。前半はビルドアップでもたつく場面もあったが、徐々に落ち着きを取り戻した。後半アディショナルタイムにはPKで1失点。「最後の終わり方にもうちょっとこだわっていければ」と悔やんだが、チームは2連勝で勝ち点を6に伸ばし、首位を守った。
中3日の16日には韓国との最終戦。引き分け以上で優勝が決まる一戦に向け、「今日の反省点を自分の中で踏まえたうえで、どうプレーすべきか考えたい。次は今日より余裕が出ると思うし、最後の試合も自分らしさを出してしっかりやりたい」と意気込む22歳は「ようやくデビューできたけど、それだけで終わらないように。また試合に出られるように練習からアピールを続けたいし、レベルアップしていきたい」と決意を新たにしていた。
(取材・文 西山紘平)
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