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サコくんはやっぱり半端ない!! 南野も感嘆「僕よりも助けていた」

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前線でコンビを組んだ日本代表FW大迫勇也とMF南野拓実

[10.16 キリンチャレンジカップ 日本4-3ウルグアイ 埼玉]

 前線でコンビを組んだからこそ、相棒の能力の高さをより実感できたようだ。

 森保ジャパン発足後、3試合連続でスターティングメンバーに名を連ねた日本代表MF南野拓実は、パナマ戦に続いてFW大迫勇也とコンビを組んだ。連係面については「パナマ戦に比べても良くなってきていると自分としては感じている」としながらも、大迫のボールキープ力には舌を巻く。

 ウルグアイの2CBは193センチのDFセバスティアン・コアテスと186センチのDFディエゴ・ゴディン。182センチの大迫よりも長身だったものの、「全然競り負けないし、しっかりとボールを収めていた。チームが苦しいときにボールを収める役割というところでは、サコくんの方が僕よりもチームを助けていた」と南野が振り返ったように、強靭な2CBを相手にしても巧みにボールを収めて味方の攻め上がりを幾度となく促した。

 そして、「守備でも僕が戻れないときも戻って、チームを助けていた」と守備面でも見習うべきところがあると言い、「そういうところでも本当に味方として頼もしいと感じます」と5歳上の先輩のプレーに感嘆していた。

(取材・文 折戸岳彦)

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