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堂安&久保ら海外組6選手合流…U-22日本代表、全22選手が集結

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全22選手がU-22日本代表に合流

 U-22日本代表は13日、17日のキリンチャレンジカップ・U-22コロンビア代表戦(Eスタ)に向けて、広島市内で合宿を行った。合宿3日目となったこの日は、FW前田大然(マリティモ)、MF中山雄太(ズウォレ)、MF三好康児(アントワープ)、MF堂安律(PSV)、MF菅原由勢(AZ)、MF久保建英(マジョルカ)の6選手が合流し、全22選手が集結した。

 ランニング、2組に分かれてのボール回しを行うと、パス回しからのシュート練習に移行。この日合流した選手は中山を除く5選手が、その後は別メニューでの調整に移った。中山は続く、GK2人を加えた8対8のポゼッションゲームでフリーマンを務め、その後は前日合流したMF橋岡大樹(浦和)とともに全体練習を終えている。

 残った14選手は、右サイドにMF長沼洋一(愛媛)とDF岩田智輝(大分)、左サイドにMF菅大輝(札幌)とMF鈴木冬一(湘南)を配置して、サイドからの攻撃を確認。その後はMF食野亮太郎(ハーツ)をフリーマンとしたハーフコートを使っての7対7のゲームをこなし、最後はFW小川航基(水戸)、FW上田綺世(鹿島)、食野がシュート練習を行い、約1時間半のトレーニングを終えた。

 全22選手がそろった同代表は翌日に広島と練習試合を行い、17日にU-22コロンビア代表と対戦する。

(取材・文 折戸岳彦)
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