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“兄貴”からの強烈ゲキにデカモリシが闘志燃やす

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 北京五輪アジア最終予選サウジアラビア戦(21日、国立)へ向けて合宿中のU-22日本代表は19日、東京都内で約2時間の練習で調整。18日夜に追加招集されたFW森島康仁(20=C大阪)は気合十分の姿勢で練習を行った。20日付サンケイスポーツによると森島は今月上旬にC大阪の元チームメートで2004年アテネ五輪時のエース・大久保嘉人(25=神戸)から「たかが五輪やろ! なんで決めれへんねん!」と強烈なゲキを受けていた模様。森島は最終予選3試合出場で無得点だが、プロ入り後“兄貴”と慕う先輩から受けたメッセージに気持ちを高ぶらせているという。
 18日のリーグ戦に出場した影響で、19日は別メニュー調整となったが、最後のシュート練習には参加し、強烈なシュートを連発。「呼ばれたという期待に応えたい」と“五輪出場決定試合”での爆発へ闘志を燃やしているという。

(文 吉田太郎)

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