日本代表候補合宿に参加中のFW高原直泰(28=浦和)が守備面の課題を指摘した。18日付サンケイスポーツによると、高原は午後の戦術練習でFW前田遼一(26)、FW矢野貴章(23)と3トップを形成。岡田武史監督が打ち出している“2バック”のシステムに対し「守備に関しても、組織でどう守って、どう奪うのか、意識を統一しないといけない。誰かがさぼったりすると、突破される」と課題を指摘したという。

(文　吉田太郎)