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岡田監督が最年少・内田を絶賛

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 日本代表は24日、キリンチャレンジ杯チリ戦へ備え東京・国立競技場で練習を行った。25日付サンケイスポーツによると、岡田武史監督(51)は「ボールのもらい方、パスの出し方は非凡。将来が楽しみ」と最年少19歳での選出となったDF内田篤人(19=鹿島)を絶賛したという。その内田は24日、宿舎入りの際に最寄り駅から選手宿舎まで徒歩3分の距離を「迷いました…」と30分のロス。初代表選出で慣れないことだらけのDFは、母親から「あんたなんかが入って迷惑かかるんじゃないか」と心配されているという。ただ昨季、鹿島で2冠獲得に貢献し、U-20日本代表、五輪代表での実績も十分。「チャンスをもらったので、一生懸命やりたい」と代表デビューへ向け気合十分だった、と同紙は伝えている。

(文 吉田太郎)

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