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なでしこジャパン、北朝鮮戦コメント

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[2.18 08年東アジア女子選手権 北朝鮮 2-3 日本 中国・重慶]

 日本女子代表は18日、東アジア女子選手権第1戦で北朝鮮女子代表と対戦した。1点をリードされた日本は後半36分、MF宮間あや(23=岡山湯郷)が右足FKをねじ込み同点。そして後半ロスタイム、MF澤穂希(29=日テレ)が鮮やかなループシュートで決勝弾を決め、3-2で勝った。以下日本女子代表北朝鮮戦コメント

●DF岩清水梓(日テレ)
「相手はサイドをドリブルで崩してきたのでびっくりしたところがあった。(澤の決勝点は)入ると思わなかった。入ったときはウソみたい、と。(韓国戦は)勝った次の試合。次も勝ちます」

●FW大野忍(日テレ)
「チーム全員で勝った試合。超うれしかった。(澤の決勝点は)絶対入ると思っていました」

●MF澤穂希(日テレ)
「佐々木監督の初試合、全て出し切ろうと。北朝鮮にはドーハ(アジア大会)の悔しさをリベンジできたのでうれしかった。狙ったというより、打ったら入ると思って打ったら入った。(同点後)引き分けではなく、勝ちにいった。今年は北京オリンピックあるし、つながればいい。課題はあるがチームにとって自信になったと思う」

●MF宮間あや(岡山湯郷)
「ボール持ったら仕掛けていこうと思った。(北朝鮮は)強かった。(同点FKは)その前に1本はずしているんで・・・あのときに決めていれば」

(取材・文 吉田太郎)

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