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森保一監督は今いずこ…あの日本代表選手のクラブが現在地を知らせる

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森保一監督

 7大会連続のW杯出場を決めた日本代表。そのチームを指揮する森保一監督は、今月1日にカタール・ドーハで行われた組み合わせ抽選会に出席した。その後は海外に渡り、欧州組の選手たちを視察しているようだ。

 W杯組み合わせ抽選会は今月1日にカタール・ドーハで実施。日本はE組に入り、スペイン、ドイツ、コスタリカ対ニュージーランドの大陸間プレーオフ勝者との対戦が決まった。森保監督は決定後、「ワールドカップに出てくるチームはどこも強豪だと思っていた。どこと当たるんだろうとワクワクしながら臨んだが、優勝経験あるスペイン、ドイツと同じ組になり、世界に挑み、世界に勝っていくという部分で、非常にいい相手と戦えると思っている」と語っていた。

 指揮官はどうやらそのまま海外組の視察を行っているようだ。W杯アジア最終予選・オーストラリア戦で2ゴールという活躍を残したMF三笘薫の所属クラブであるロイヤル・ユニオン・サンジロワーズは、7日に公式ツイッターを更新。「森保一監督が足を運んでくださいました」とその訪問を知らせている。

 町田浩樹も所属するサンジロワーズがいるベルギー・リーグには、そのほかにも日本人選手が多く在籍している。伊東純也(ゲンク)、三好康児(アントワープ)、鈴木武蔵(ベールスホット)、森岡亮太(シャルルロワ)、渡辺剛(コルトレイク)、坂元達裕(オーステンデ)。そしてシントトロイデンには香川真司、シュミット・ダニエル、松原后、橋岡大樹、林大地、原大智がいる。


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