AFC U-17アジアカップは26日までに準々決勝が終了し、ベスト4入りを果たした日本、韓国、イラン、ウズベキスタンがU-17ワールドカップへの出場権を獲得した。これで本大会に出場する全24か国が決定。U-17W杯は今年11月10日から12月2日にかけてインドネシアで開催される。

　U-17W杯は当初、ペルーで開催される予定だったが、今年4月下旬にインフラ設備が整わないとしてホスト国を辞退。今月23日、インドネシアが代替開催地に決まった。インドネシアは当初、今年5月開幕のU-20W杯を開催するはずだったが、政治対立のあるイスラエルの参加に国内の政治家が難色を示したため開催権を返上。結果的にU-17W杯の開催権がスライドする形となった。

　U-17W杯の各地域の代表は以下のとおり。

▼アジア
インドネシア(開催国)
日本
韓国
イラン
ウズベキスタン

▼ヨーロッパ
イングランド
フランス
ドイツ
ポーランド
スペイン

▼南米
アルゼンチン
ブラジル
エクアドル
ベネズエラ

▼北中米カリブ海
カナダ
メキシコ
パナマ
アメリカ

▼アフリカ
ブルキナファソ
マリ
モロッコ
セネガル

▼オセアニア
ニューカレドニア
ニュージーランド